2014年7月11日に民間の技能伝承施設「大阪匠塾」(鉄骨3階建て延べ床面積350㎡)を開設。
株式会社テクノスタッフ(代表取締役:関本政俊)が3ヵ月という短期間に民間のみの資金で同日開校式に漕ぎつけました。
開校式当日は、近畿通産局、守口市、京阪奈推進機構、大阪府大高専等から行政担当者様や教育関係者様など、多数の方に参列頂き非常に注目を集め、マスコミTV取材も受けました。
その後、3年間守口市で活動を経て、2017年10月に高槻市へ移転を行い、施設の充実を図りました。
当施設には、30名と20名が収容可能な学科用の各教室と、仕上・溶接・塗装などの実技を30名まで実習可能な実習場、機械加工の実技が20名まで実習可能な実習場がございます。
50人規模のスペースを有し実技に対応した右記のオリジナルセミナーを予定しています。
近い将来は、電気工事士や電気主任技術者セミナー等の実施も計画中です。
詳しくは、オリジナルセミナーの日程・料金一覧をご参照下さい。
機械・電気系は松下電器(現パナソニック)、ダイキン、三菱電機等の生産技術者OBを中心としたベテラン技術者・技能者50人で構成されており、全員が厚生労働省認定「ものづくりマイスター」で、厚生労働省認定の高度熟練技能者:特級技能士です。また、技能五輪国際大会チャンピオンも存在する充実した団塊世代の講師陣です。
溶接系は、川崎重工、関西電力、三菱電機OB等を中心とした10人で、いずれも豊富な実務経験と技能五輪OBで長く教育訓練に携わったベテラン揃いです。